Franny


※ シリーズ 田口祐司の歌詞の世界  最終回 

 〜いつまでも変わらない Youziへの友情をこめて・・・



『 Franny の窓 』    Lyrics by 田口祐司 



白くかすんだ部屋の中 

耳を澄ますと聞こえてくる足音が  

淡い光が差し込んで 

退屈なベッドの上から起き上がる


Oh フラニー 君の瞳の奥には 

いったいいくつの風が吹いているのか

ひと晩中窓を開けておくよ 

いつでも君がはいれるように 

 

遊び過ぎた午後の陽差しが 

アスファルトを包むように照りつける 

うつむいている君の肩を撫でるように  

蒼い風が吹きぬける 


Oh フラニー 君の瞳の奥には 

いったいいくつの雨が降っているのか

ひと晩中窓を開けておくよ 

いつでも君がはいれるように 


窓を開けると声がする 

永遠という名前の島はみえたかい 

白くかすんだ部屋の中 

耳を澄ますと聞こえてくる足音が 


Oh フラニー 君の瞳の奥には 

いったいいくつの風が吹いているのか 

こわがらずにドアを開けておくれよ 

虹のかけらでさえはいれるように 


ひと晩中窓を開けておくよ 

いつでも君がはいれるように  



歌詞書写 DJ.ann


絵・ ArtsyBee   from [Pixabay]
https://pixabay.com/ja/users/artsybee-462611/

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